スポーツを教える仕事をしたいあなたにおすすめ!「SASSEN(サッセン)協会公認インストラクター」になろう!


スポーツあれこれ 2024-01-29
目次

SASSEN(サッセン)は、家の中でも、公園でも、オフィスでも、どんな場所でも手軽にできる次世代のデジタルスポーツとして、2016年に生まれた新しいスポーツです。

スマホ一台あれば正確な判定ができることが特徴で、東京を中心に日本国内に拠点が増加しています。競技人口も50人(2020年度)から2000人(2021年度)と着実に増加しております。

そこで、今回は「SASSENのインストラクター(指導者)」について紹介します。
この記事を読めば、SASSENのインストラクターになる方法・手順がわかります。ぜひ、スポーツ指導に興味ある方やSASSENを指導してみたい方は本記事をご覧いただき、資格を取得しましょう!!

SASSEN(サッセン)とは?何?

IT×侍 次世代の新スポーツ

 
センサーを内蔵し日本刀をイメージして作られた「SASSEN刀(とう)」を使って戦うセンサー付きデジタルチャンバラです。元々は「避ける訓練」から始まった、安全な刀(棒)で相手を叩くスポーツです。ほぼ同時の打撃もスマホアプリが正確に当たり判定を行うため、見る人・やる人・審判すべてが納得できる新しい競技です。

日常生活ではあまり経験することのない「叩くこと・叩かれること」を楽しくスリリングに体験することができ、人と対峙して戦うことで危機対応能力が自然に身に付きます。

ユニフォームや防具など特別な準備が必要ないので、どんな場所でも手軽に、まるで侍(サムライ)の勝負のような、一発で勝負が決まる「真剣勝負の面白さ」を実感できます!

SASSEN(サッセン)のルール

SASSENのルールをご紹介します。ぜひ、皆さんが気持ちよくプレーできるようにルールをしっかり守って楽しみましょう!また、対象者や実施する環境によって皆さんが気持ちよくプレーできるように、適宜ルールを変更しながら実施してみてください。

【基本ルール】
  • 試合時間は60秒
  • 選手は専用のセンサー付きSASSEN刀を使用する。
  • フィールドは5m×7m内を推奨。
  • 攻撃できるのは1試合を通して5打(5スイング)まで。相手の体(頭部は除く)に1打当てると「一本」となる。
  • 「二本」先取 もしくは 60秒経過時点で本数の多いほうが勝利。
  • フィールドの外に出る「場外」はペナルティーで相手に一本が入る。
  • 同点のまま60秒経過、または同点のままお互いに0打の状態になったら延長戦を行う。
【延長戦】
  • 試合時間は60秒。
  • 攻撃できるのは3打(3スイング)まで。
  • 「一本」先取した時点で勝利。
  • 再延長は2打一本勝負、再々延長は1打一本勝負、再延長3度目は、「刹那の見切り対決」もしくは「ジャンケン」。
【禁止・反則事項】
  • 故意に相手を攻撃する行為
    例)突きによる攻撃、素手で相手の身体を攻撃等
  • 意図的に相手の頭部を狙う行為
  • センサー刀を相手に投げること
  • その他主審が危険とみなす行為
    (相手に怪我を負わせる可能性がある行為は状況をみて禁止。相手に1本もしくは失格とする。)

より詳しいルールはこちらをご覧ください。

必要な道具は?

持ち物は、「運動できる格好」、「タオル」、「水分」の準備だけです。
使う道具も「SASSEN刀」と「スマートフォン」だけですぐに体験できます。


どこで出来るの?

SASSENは、家の中でも、公園でも、オフィスでも、どんな場所でも手軽にできます。また、出張イベント依頼も受付おりますので、皆さんのオフィスや施設でもSASSENを体験することができます。


日本で貴重なスポーツインストラクター「SASSEN(サッセン)協会公認インストラクター」

SASSEN協会公認インストラクターについてご紹介します。

仕事内容

  1. 単発(月1回程度)の公式体験会・公式大会(システム稼働後)を自分で開催。
    ※継続的な利用や常設にはFC契約をおすすめしております。
  2. 本部及び支部が主催するイベントのスタッフおよび運営サポート。
  3. 本部及び支部が受注した案件を業務委託。

イベントの案件は基本的に本部(以下の宛先)へ全て相談してください。
全日本サッセン協会 担当 本村隆馬 info@sassen.jp
各種SNS https://linktr.ee/sassenjp

活動場所

活動場所は全国各地となります。
また、案件によって活動場所が異なり、都合が合う方にお願いする場合が多く、個人で活動する場合には、活動場所は自由となります。
詳細につきましては、本部にてご相談ください。

全日本サッセン協会 担当 本村隆馬 info@sassen.jp

報酬は?

案件によっては、時間をベースにした謝礼をお支払いとなります。


「SASSEN(サッセン)協会公認インストラクター」になるには?

  1. インストラクター応募の連絡を行う
    以下のメールもしくは各種SNSのDMにてお問い合わせください。
    全日本サッセン協会 担当 本村隆馬 info@sassen.jp
    各種SNS https://linktr.ee/sassenjp
  2. zoomもしくは秋葉原会場でご挨拶とシステムの説明
    全日本サッセン協会会長とのミーティングになります。
  3. 資格費用のお支払い
    初期費用と年会費についてお振り込みいただきます。
    登録初期費用(初級) 55,000円
    初期登録年会費(初級) 12,000円 
    ※年会費は登録した時点で時期に関わらず発生。年度(3月末)の更新時に必要 ※全て税別
  4. 現地講習
    秋葉原もしくは全国各地で開催されるイベントに「最低3回」ご参加いただき、ノウハウをお伝えすることで資格取得が可能です。
    講習できる会場→秋葉原・大阪・滋賀・北九州(2022年3月時点)
    会場が遠方の場合など、希望者の環境によっては、オンラインでのレクチャーを行うことも可能ですが、必ず1回は現地にてご参加をお願いします。
  5. 資格取得!
    すべての研修が終了した時点から資格取得となります。一緒に頑張りましょう!



まとめ

いかかでしたか?
今回は、「SASSEN協会公認インストラクター」について紹介しました。
ぜひ、スポーツ指導に興味ある方やSASSENを指導してみたい方は、SASSEN公認インストラクターの資格取得にチャレンジしてみてください。また、継続的やスポーツ教室の常設を検討されている方は、SASSENのFC契約も検討してみてください。
※新型コロナウイルス感染拡大等により、内容が異なる場合がございます。その際は、事前に担当者へ確認いただくようお願いいたします。

この記事を書いた人
izu
某企業でスポーツチーム向けSaaSプロダクトの営業とマーケティングを行う。最新のスポーツビジネスやスポーツテックのトレンドに詳しい。好きなスポーツはフットサルで、時々個サルにも参戦。